コラーゲンと機能の調整
宇宙空間に長くいたり、寝たきりの状態が続くと、骨などが弱くなります。これがコラーゲン線維などの萎縮に関係しているのか確かでありませんが、運動したり、力学的な作用を及ぼすことが腱やその他の力学的支持体、伝搬体の強度を維持する上で必要と言えます。
生体組織は絶えず新陳代謝して、組織の強度を保っています。つまりこの場合において力がかかってくると強度を増す方向に生体反応が進むようになって、この力学的強度を検知しているのがコラーゲンと結合した細胞であると考えられます。つまり細胞がコラーゲンの合成のバランスを保つように働いています。
コラーゲン内で線維芽細胞を培養するとき、コラーゲンを引張った状態でないと細胞はコラーゲンを合成しないことがあります。