コラーゲンは細胞の足場として働く

試験管内で細胞を増殖するには細胞が培養皿に接着する必要があります。細胞の種類にもよりますが、コラーゲン、フィブロネクチン、ラミニンが活躍してくれます。

足場の状態は細胞の増殖に影響を与えます。培養皿をコラーゲンでコーティングしておくと、細胞は定着、安定して活発に増殖するようになります。コラーゲンをゼリー状に固めた中に、細胞を埋めて増殖させる場合、コラーゲンの密度を高くすると細胞活性も上がります。

この時に、ビタミンCも加えると、細胞はコラーゲンに接着して立体的に増殖し、培養皿からあふれるようになります。