コラーゲンとコンタクトレンズ

透明なガラス状のプラスチックが生産できるようになり、プラスチック製のコンタクトレンズが広く用いられるようになりました。しかし、酸素の透過性や、目の乾燥や炎症などが問題になりました。そこでコラーゲンでつくったレンズが注目されます。コラーゲン製のコンタクトレンズだと、保湿性も高く、酸素もよく通します。さらに生体親和性も良いです。使用中に少しずつ変化してしまうために使い捨てにしなくてはならないことなどが問題として残ります。

ガラスのように透明になるように固形にするために、コラーゲン溶液に紫外線などを当ててたかまりにする方法や、架橋方法を工夫するといったものがあります。

角膜が白濁して白内障になる場合に、移植ではなく、角膜をコラーゲンでつくれるときがくるかもしれません。