コラーゲンと人工血管

数mm以上の太い血管に関しては、血液凝固がほとんど起こらないようにしたものが得られています。一方、毛細血管については、血管内皮細胞の培養により管腔が形成されることがわかったために、人工的に毛細血管をつくるというものではなく、血管内皮細胞の増殖、形態形成などについて研究されるようになりました。

そこで、数mm以下で毛細血管よりは太い血管についての開発が求められています。ここにコラーゲンの補強効果や、生体適合性が良いことを活かして人工血管がつくられています。