コラーゲンは膠(にかわ)として接着剤に

骨や皮を煮て溶け出してくるコラーゲンは接着剤として、五千年前の古代エジプトで使われ始め、その後世界各地に広まりました。日本では膠(にかわ)と呼ばれています。

混ざり物が多いので、大変臭いますが、家具や楽器の組立には欠かせません。今では化学系の接着剤が普及していますが、高級な家具や楽器は膠で接着します。化学接着剤だと湿度に応じた伸縮がないので、ひずみが出てしまうようです。高級家具や楽器については膠に勝る接着剤は見つかっていません。