コラーゲンの三重ラセン構造

コラーゲンの構造を詳しくみると、3本の線維からなるラセン構造をとっています。この線維はアミノ酸がつながったポリペプチド鎖であり、それぞれ一本一本もラセン構造をとっています。(ややこしいかな。)

逆に見ると、アミノ酸がつながったポリペプチド鎖がラセンをとって繊維状になったものが3本あって、これら3本の線維でできた一つのひも状の構造をしたものがコラーゲンとなります。

3本鎖を構成する一本一本は、約1000個のアミノ酸からできています。つまり3本で合計3000個のアミノ酸から構成されているわけです。

特徴的なこととして、アミノ酸の配列順序としてグリシンと呼ばれるアミノ酸が3つごとにあります。またプロリンとヒドロキシプロリンが多く含まれます。このことが三重ラセン構造をとる要因になっていると考えられています。