膠原病(コラーゲン病)

膠原とは膠(にかわ)の原(もと)という意味で、膠は骨や皮のコラーゲンが変性したもの、ゼラチンを意味しています。つまり膠=ゼラチンのもとはコラーゲンということです。直訳すれば膠原病はコラーゲン病になります。

語源についても見てみます。コラーゲンは英語でcollagenです。これはギリシャ語のKollaとgenの合成語になります。Kollaはglue(膠)を意味しています。またgenは発生させるもの、発生したものを意味していて、漢字では元、素、源に当てはまります。まさにコラーゲン=膠原です。

膠原病として日本で分類されているものに関節リューマチ、SLE(Systemic Lupus Erythmatodes)、強皮症などがあります。しかし、これらはコラーゲン分子についての知見から考えても、根拠のあるものではありません。