コラーゲンの分類

皮膚、腱、骨などに多く存在するコラーゲンに関して、1970年代になって軟骨中のコラーゲンのアミノ酸配列に違いがあることがわかりました。

そこで皮膚や腱、骨の主要成分であるコラーゲンをT型、軟骨のものをU型と呼ぶことにしました。以後、アミノ酸配列は似ているが異なるものが次々と見つけられて、そのたびにV、W、X型・・・とローマ数字をつけて呼ぶことになりました。長さや形が少し異なり、なかには三重ラセン構造をもたない部分があるものもあります。

これまでに十数以上の型が知られていますが、量が圧倒的に多く、知見が得られているのはT型のコラーゲンです。